2007年2月16日 (金)

守口第四中学校2年生職業体験訪問第二日目

中学生5人組
本日も元気に登校です。
おはよう!
さて
今日の予定は、全員一緒で、午前中はアニメーション制作体験。午後は声優アテレコ体験。

まず
アニメーション制作体験は
アニメーション制作ルームに移動して、専門学校の学生が作ったアニメーション作品を鑑賞しました。
そして、動画制作実習
キャラクターを創作して、そのキャラクターに命を吹込む。
ジャンプのアニメーションに挑戦してもらいました。

昨日
人体スケッチの勉強をしてくれた二人は、アニメーション向きのキャラクターの創作なら、きっとやってしまえると思いますが、優しい花谷先生のアイデアで、今回は、○や□といった、人型じゃないキャラクターを動かしてみることにチャレンジしてもらいました。
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出来上がった動画は
撮影して、アニメーションの出来上がり。
さて、はじめて作ったアニメーションは、思ったとおりに動きましたか?
授業の最後は、今年の2年生たちが、先日完成させたグループ制作の、実際に撮影に使ったセル画や、背景画をみんなで見て、映画になったアニメーションのフィルムも手にしてもらいました。  
  
  

午後からは声優アテレコ体験
スタジオ「トリニティ」を使っての、本格的体験。
教材の「名探偵コナン」を使って、5人それぞれ役を決めて、声優体験。
在校生2年生が、つきっきりでアドバイス。2時間足らずの実習時間でしたが、完璧に役を演じることが出来るところまで勉強しました。
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第二日目は
アニメーションといい、アテレコといい、設備を使っての体験。
職場体験と、かわらないぐらいの体験をしてもらいました。
考えてみれば
絵を描くところから始まって、動画を作って、撮影して、アテレコまで経験したわけだから、アニメ作りのひととおりを体験したことになるんだね。
凄い!

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2007年2月15日 (木)

守口第四中学校2年生職業体験訪問第一日目

先週下見に来てくれた
守口第四中学校2年生の、マンガ・イラスト・アニメ・声優志望の生徒たち5名、今日から2日間の体験授業スタートです。
事前に届けてくれた「自己紹介カード」によると、美術部に所属している人、家庭科部の人、吹奏楽部の人、バラエティにとんだメンバー構成。
「イラストやマンガ、絵を描くことの基本や知識、技術を学び、前よりも上手くなりたい」
「仕事の内容を詳しく知りたい」
「仕事の楽しい面だけでなく、辛い部分や大変さも学び、将来に役立てたい」
そんな目標を持って、体験イベントに臨まれました。
みんな共通してた事は、絵を描いたりイラストを描いたりするのが大好という事。

朝10時集合
京阪淀屋橋駅からここまで徒歩で、5人そろって無事登場です。

初日の前半は
わたくし担当の、キャラクターデッサン講座と、菅原先生担当のマンガ講座に分かれての体験授業です。

キャラクターデッサン講座
イラスト志向の二人は、アニメーション学科1年生のスキルアップ講座に雑ざってもらって、在校生と一緒に「人物画の描き方」を学んでもらいました。高校生の体験授業でも行っている人体プロポーションについてなどです。

マンガ講座
は、ストーリー表現とコマ割りについてのレクチュアー。午後は、ペンワーク、トーン技法の実技体験でしたよ。
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キャラクターデッサンを体験したメンバーは
午後からは
、イラスト体験。水彩絵具の使い方と、コピックの使い方を紹介。実際に絵具を使って演習。基本的な使い方を知ってもらって、どんなイラストが描けるのか勉強してもらいました。
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水彩絵具は、透明水彩と不透明水彩(ポスターカラーやガッシュ)の違いを、画面に塗ってみて、実際に体感してもらいました。
白い紙に描いた場合と、色のついた紙に描いた場合と、比べてみて、重ね塗りの効果の違いや発色の違いに気づいてもらいました。

大阪デザイナー専門学校の在校生が描いた
イラスト画を見せたり、絵本原画展の図録を教材にして、表現の違いや、描写の技法について、いっぱい勉強してもらいました。
本物のアニメーションの背景画を
目の前に出して見せてあげたり、ジブリの画集を見せてあげると、とたんに目が輝き始めました!
やっぱり、アニメが大好きなのね。
よかった。
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水彩絵具の
バリエーションの一つに、水彩色鉛筆があります。
色鉛筆なんだけど、紙に描いた後、濡れた筆でなぞると、絵具の描写に変わる画材。
そんな画材も使ってもらったよ。

今の中学生
ポスターカラーも知ってたり、その、水彩色鉛筆も使った事もあるとかで、美術の授業で、デザインの画材もふくめて、結構いろんな画材体験はさせてもらってるようです。
ただ、自由に使って絵を描く指導がほとんどで、しっかりと、基本からのテクニックを、というわけではないよう。
だから、
「基本とかを身につけたい」という希望をアンケートに書いてくれたんだと思う。
筆で真っすぐな直線を描いて見せてあげると、とても感動してくれた。

最後は
コピックの演習です。0dsc080375
これは、
時間がなかったので、好きに描いてもらったイラストに、塗り絵をしてもらいました。

教室に残っていた在校生(1年生)に
一緒に描くのに参加してもらって、専門学校生のテクニックを見せて、
「こんな使い方も出来るよ」って紹介して、
予定の時間を終えました。

3時30分 体験授業終了
第一日目の授業はココまで。
中学生5人組は、この後、中学校に戻って、担任の先生に報告です。
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明日は
アニメーションの実習と、声優アテレコ体験。
本日はお疲れさまでした。

5人とも、熱心に、真面目に、楽しく、よく頑張りました。

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2007年2月 7日 (水)

守口第四中学校2年生の5人組

来週の15日と16日に
アニメ、マンガ、イラスト、声優に興味一杯の中学生5人組が、職業体験学習のため、大阪デザイナー専門学校で授業体験に来られます。
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本日は下見の来校
当日、迷わず来れるように、そして、当日の服装や持ち物などの確認・打合せで、5人そろってやってきました。

中学2年生だけど
皆さんしっかりしてました。はきはきと伝えたいことをしっかり喋って、高校ガイダンスで出会った、何校かの高校1年生や2年生達よりも、ひょっとして、もっとしっかりしているかも…
今回の下見についての電話の問合せも、今日の訪問も、とても礼儀正しかったし。
社会勉強的なイベントのようですし、そのあたり、しっかりと教育されてきたのでしょう。守口第四中学校の力の入れようが伝わってきました。

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2006年7月11日 (火)

洞川中学校からのお客さん

今日はいろんなイベントが連続した1日でした。
わたしが三島郡に行っている間に、アニメーション学科には洞川中学校から、中学生男の子4人と女の子4人、担任の先生と副担任の先生の2人、10名の方が校舎訪問されました。
訪問の目的は
みんなで先日、クレイアニメーションを制作したんだって。でも、もっともっと勉強して、もっと上手に作ってみたいんだって。そこで、いろんなことを教わりたくて、大阪デザイナー専門学校を訪ねてきてくださったのです。

洞川中学って
奈良県吉野郡天川村というところにある、ここ大阪まで、3時間以上かかるところからはるばる来てくれたんだよ。
ホームページを見ると、こんな風に紹介されていました。

本村の東端に位置し、標高820m、周囲には1500mをこえる山々がそびえる寒冷地である。また、大峰山の登山口にあたり、山上川をはさむ街集落を形成して観光地的様相・性格を持っている。 夏季は冷涼で登山客や林間学校で賑わい、そのため旅館・みやげもの店等があり、校区内には中央に真言宗醍醐派龍泉寺があり、信仰もあつく宗教的行事が多い。 校区内の産業は観光・林業が主である。時代の流れとともに高齢化が進でいる。本校は、洞川小学校と併設しており、地域住民の教育の関心が高く協力的である。

みんなの作ったクレイアニメーションを見せてもらったよ
専門家の指導を受けたわけではないだろうに、でも、舞台のセットもしっかり作って、丁寧に、一生懸命に作られたアニメーションでした。感動しましたよ。

午前中は
朝、7時くらいに奈良を出発して、10時半に到着した中学生の皆さんは、まず、花谷先生の指導で、ボールを跳ねさせたり、振り子を動かしたり、アニメーションの動きの原理について勉強していただきました。もちろん、粘土を使って実習してもらいましたよ。
持参のお弁当で昼食休憩。
大阪デザイナー専門学校の学生が作ったアニメーションをビデオで見ていただいたりしました。

午後からは
島本高校から戻ってきたわたしとバトンタッチ交代。
次回の制作のヒントになるように、クレイアニメのレクチャーを行いました。
1.動かないものは動かさない。
  撮影中カメラや固定している三脚に触れたり当たったりしないよう、しっかり固定して、動かさないようにする。
2.ズームや移動撮影は行わない。
  カメラを動かすということは、カメラをアニメーションしなければならないということ。それは、人の手ではできない事なので、そういったカメラワークは使わないようにする。
3.花谷先生に教えてもらったこと。
  生き物のように生き生き動かす。
  物を移動させるだけの動きでなく、手足を動かしたり、表情を変えたり、そんな工夫をしてみよう。わたしからのアドバイスは、カメやトリが出てきたけど、カメはよっつの脚をどのように動かしているか、トリは羽をどんな風に動かしているか、興味を持ってよく観察しよう、という話もしました。
4.キャラクターデザインにも工夫
  リアルに作るとリアルに動かさなければならなくなる。もっと自由な造形でいい。動かしやすい造形は、手足を長く。短いと、腕を伸ばしたり曲げたり歩かせたりが大変。

中学生たちは、とっても熱心
難しい話がいっぱいだったと思うけど、目を輝かせて聴いてくださいました。

3時間かけて中学校に戻らなければならないので、午後2時30分には、ここを出なければならないのです。
短い時間でしたけど、勉強になったかな?
直に、第2作目の制作が始まるらしいです。
頑張ってください。Dsc04699 Dsc04700

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