« 夏の体験入学(クレイアニメーション歩き篇) | トップページ | 学生諸君、夏休みが終わりますね »

2007年8月22日 (水)

DVD「太陽をなくした日」

前田稔監督来校
Img_0764 この時期になると、いろいろなところから声がかかり大忙しの前田稔監督。
今回の来阪は、アニメーション「太陽をなくした日」の上映を通じて知り合った小学校の先生たちからの親睦で。
来阪の理由が何であっても、必ず母校に立ち寄ってくれる前田稔監督。
今回は、ソフト化されたDVD「太陽をなくした日」を持って来ていただきました。

ソフト化したのは
いろいろな方面から「ビデオはないのか」「DVDにはしないのか」と随分問い合わせがあり、その要望に応えてのDVD化。
商売が目的ではないので、全部で1000枚のアニメーションDVDです。
限定1000枚ということではないのですが。

Minoru2002でも
シリアルナンバー、つけてもらおうかな?

冗談はさておいて。

目的がそういうものなので
自身のHPでも、とり上げて宣伝されてません。

ソフトの行く先も
公民施設だとか、教育機関関係だとか、大勢の人の目に触れることができる団体関係にお渡しすることが中心です。

そのほうがいい
個人のコレクションにされてしまうと、前田監督の趣旨から離れてしまうわけだから。

1枚3000円です。消費税込みの金額。

2年生が
1枚買うわたしに
もらえないんですか」って不思議そうに尋ねました。

本人の感覚は
教え子が恩師にプレゼントするのは常識
といったところなんでしょうが
それは大間違いです。

前田監督は作家です。
アニメーションの制作も、今回のソフト化も、全て自費です。

ファンが、その人の作品が好きで、次回作を期待するならば、それは買わなければならないです。
大好きな作家に、新しい作品を作ってもらうためには、気持ちの応援だけではダメなのです。
自己満足の個人所有のコレクションにしてしまってはならないのです。
コピーしてもらったりしててはいけないのです。

正しく
作家に還元され、作家は、また、創作できるのです。

アニメーションは
時間(ヒマ)と技術さえあれば完成するものではありません。
作りたい気持ちだけではできません。
費用がかかるのです。

だから
我々は、ただで貰って喜んでいてはいけないのです。

|

« 夏の体験入学(クレイアニメーション歩き篇) | トップページ | 学生諸君、夏休みが終わりますね »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: DVD「太陽をなくした日」:

« 夏の体験入学(クレイアニメーション歩き篇) | トップページ | 学生諸君、夏休みが終わりますね »