背景とキャラクターデッサン
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あれから1ヶ月
月、あらたまって、東京のアニメーション会社への就職内定者、さらに増えました。
今回は
アニメーション制作会社「feel.」に、作画と制作進行で各1名ずつ。
「Wish」に、仕上げで1名。
合計3名採用決定です。
これで
アニメーション学科から、アニメーション業界には、作画・背景・仕上げ・制作進行と、主だったひととおりの部署にスタッフを送り込むことができました。
内定者の皆さん
おめでとうございます。
憧れの会社に就職できた人は、とっても幸せそうな顔をしていました。
「feel.」は
代表作品にはTVシリーズで『D.C. 〜ダ・カーポ〜 (制作元請:ゼクシズ、制作協力、2003年)』『ジンキ・エクステンド (2005年)』『乙女はお姉さまに恋してる (2006年)』『ながされて藍蘭島 (2007年)』
OVA作品では『ストレイト・ジャケット (2007年)』
大阪デザイナー専門学校からも多数の卒業生が所属している。
「Wish」は
TVシリーズでは『名探偵コナン』『コードギアス』『おおきく振りかぶって』『ガンダム00』
劇場用アニメーションでは『劇場版 エヴァンゲリオン』『ポケモン2007 ディアルガVSパルキアVSダークライ』『ケロロ軍曹 深海のプリンセス』等を手掛けている、作画と仕上げを専門に行っている国内大手のスタジオ。
前身は「サンライズ」から独立した仕上げスタジオ「エムアイ」。
http://wish-hp.ddo.jp/index.html
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横長の画面に
描いてみました。
そうすれば、正面の視野だけでなく、右の遠く、左の遠くも描かなければなりません。
おのずと、パノラミックなスケッチが出来上がります。

1枚の画面に
構図よくまとめるのには、けっこうテクニックが必要ですが、この2週間、トレーニングをつんできたので、生徒諸君、かなり頑張って制作できましたよ。
本日は、鉛筆ではなく、ペンを使って、下書きなしで、いきなり描いてもらいました。
消すという
行為ができないので、どんどん描き進めることができました。

時間内で画面を
埋めることのできなかった学生もいましたが、そのかわり、丁寧な線で、しっかりと描写してくれています。
注文のとおり
画面3つ分のイメージで描いてくれた作品。
最後は
全員で合評会です。
来週は
ちょっと難しいですよ。
縦のパノラミックに挑戦してもらう予定。
下から上を、あおったような感じで描くことになります。
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制作をむかえた2年生
が、グループ制作で関わりを持つことになる現像所「IMAGICA(イマジカ)ウェスト」に見学に行ってきました。
アニメーション制作
に、直接関係しているフィルム部問だけでなく、映像仕上げにかかわる編集(ノンリニア)・合成・録音関係の部門の見学も行いました。
一部
企業情報等の理由でで見学できない部分もありましたが、親切に案内してもらいました。
編集中の
映像を見せてもらったり、映像の傷やホコリを修正しているところを見せてもらったり…
残念ながら制作中の「必殺!シリーズ」の作業の様子は見れませんでしたが、アニメーションの編集のつなぎの修正は感動! ネガフィルムののりしろがきれいに消去されていくのです。
凄い設備を
いろいろ見せてもらって、なんだってできるんだという気になってしまいそうですが、
忘れないでください!
我々はアニメーション、自分たちで描いて作って表現することが基本。
これらの設備はあくまでも、最後に仕上げをよりよく仕上げるために設備されているもの。
最初にこれらがありきではないのです。
人数が多かった
ので、二班に分かれての見学でしたが、本部長直々の案内チームは、いろんな話が聞けて得したね。
フィルムの構造を
理解できない学生がいると感じると、大きなプレゼンパネルを探し出してきて、即興ミニ授業を行うなど、一生懸命説明してくださいました。
東洋現像所時代から
映像に携わっているお二人の案内から、映画制作に情熱を燃やす技術者の姿を見ることができたように思います。
アニメーションは、
けっして、アニメーターだけで作っているものではありません。
監督は、映画を作るということはなんたるかということを知っていなければなりません。
ここまで
教室の中だけでアニメーションは作れる
というイメージしかもっていなかった生徒たちが、映画制作の奥の深さと魅力に気づくことができたのではないでしょうか?
やっと
姿かたちが見えてきたと思ったら、あっという間に新しい仕様にバージョンアップしたり、システムを変えてしまうビデオや新しいメディア…
110年以上の確かな歴史と情報やデータを持つフィルム。
これから
制作していく、映画制作の意味を知ってもらえたでしょうか。
卒業生のみなさんへ
みなさんが使用した、プリントのタイミングの打ち合わせの試写室。
第一音響室という別の部屋に変わってしまいました。
とっても寂しい話です。
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透視図法をテーマに
学習を続けております。
前回、二点透視図法を使って、実際に校舎2階の学生ホールをスケッチしましたが、
作品を約60%縮小コピーして返却し、あらたにB4サイズの画面に貼付けて、周囲の続きをスケッチして描き足す
というのをやりました。
ん?
どういうことかというと
丁度、超広角レンズで見たようなイメージで、スケッチしてみようという試みです。
超広角レンズ?
人間の視野って、思っているほど広くはありません。
片目で正面を見たときの視野は通常、上が60度,下が70度,外側が100度の範囲を見ることができます。(白色視野によるデータです。)
両目での結合視野となると、さらに狭くなります。
カメラのレンズの焦点距離でいうと24mm相当になります。(もちろん35mm換算の数値です)
カメラのレンズに詳しい人は
「なんや、けっこう広角やん」
と思うでしょうが、球形になっている人間の網膜と違って、フィルムやCCDと違って平面なので、画像に歪みが生まれますし、遠近感も変わってきます。
だから、歪みの少ない焦点距離50mmあたりのレンズが、見た目の自然に一番近いと言われます。
皆さんが撮影に使っているデジカメのレンズは、広角側でも焦点距離35mmのものが一般的です。
でも、
広い風景を撮影したいだとか、
狭い室内で全員を画面に収めたい、
だとかという時には、レンズの画角の狭さに不満を感じる人も多いでしょう。
そんな時には、
人間の見た目の自然さから離れてしまいますが、28mmだとか24mmの交換レンズを使用するか、別売りのコンバージョンレンズを手に入れる方法をとるしかありません。
超広角レンズとは
それよりもさらに画角が広い、焦点距離20mmや焦点距離15mm(フィッシュアイ)のものをいいます。
魚の眼で見たような、いっぺんに、前も横も後も見えるような世界です。
我々が正面を見た時に、自分の足もとも同時に見えてしまうという感覚です。
どう?

授業の話に戻ります
絵画においての遠近法は、画面の中での配置による遠近法もあれば空気遠近法もあります。
透視図法は線遠近法になりますが、消失点(V.P)に集束していく線は、直線による表現に限られます。
直線であることで、矛盾が生まれます。
地球も眼球も丸いところで、直線で表現するには限界があるのです。
確かに
透視図法は便利で、知っていて得なことがいろいろありますが、透視図法が全てではないのです。
それを理解して、透視図法を学習しなければなりません。
今回のスケッチは、そのためのものでもあるのです。
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アニメーション学科以外の授業
という日記で、9月25日に更新した記事の続きです。
イラストレーション学科とコンピュータグラフィックス学科の2年生の選択実習授業で、透視図法の学習をしていますという報告をいたしましたが、前回の授業の続きで、二点透視図法を使ったスケッチを学生ホールで行いました。

次週は
今回描いたスケッチを、さらに一回りもふた回りも広げた視野で描いてもらう予定。
うんとパノラミックに。
普段見ない
世界の表現。超広角レンズで見る世界。
透視図法の
常識の、直線を使っての「線遠近法」とは違った認識で 絵を描かなければならない。
さて、描けますかな?
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昨日は1年生
本日は2年生の新学期オリエンテーションです。
2年生は卒業と就職に向けて最終学期のスタートです。
就職についていうと
この休暇中に、我がクラスからも早々に就職内定者が出ています。
この時期に3名も。
しかも、全員業界内定者。
京都●●メーションの
背景スタッフと、作画スタッフに。
http://www.kyotoanimation.co.jp/company/index.html
これで、20年連続の就職実績の更新です。
大阪の
ゲーム業界の制作会社に、デザイナーとして1名。
株式会社「ア●リ」
http://www.atari.ne.jp/corporate/business.html
液晶画面のアニメーション映像の企画開発を行っている会社です。
こちらは昨年に続いて2年連続の就職実績。
嬉しい話です。
今年は
7月に、東京への卒業生訪問と、企業訪問を実施。合宿しました。
歴代の卒業生たちとも会い、東京方面の新しい資料も入手。
2年生たちの中には、上京を意識して、早速、書類を送ったり試験を受けたりし始めている者もいます。
10月に採用の合否判定が出る会社がほとんどなので、
追って、内定の報告が出来ると思います。
お楽しみに。
9月の体験入学
講座番号No.18
「アニメ学科の就職について聞いてみよう」
http://www.odc.ac.jp/taiken/0709/ani/index.html
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背景美術
合評会ならず。
提出作品は、順に前に貼り出した。
プロセス評価で成績はつけることはできるが、単位を取得することが目的にならないように。
授業が終了したことで、全部が終わったわけでない。
課題を完成させてからがスタートです。
就職・会社説明会で企業の方が言ってるじゃないですか。
学校の課題は持って来ないように。
それは、成績をつけてもらうための共通の演習だから。
でも、
ここから先の制作は、みんな自身のやる気が大切であり、自身のための完成です。
目標を、自分のためににシフトチェンジして、完成させましょう。
今回完成させて間にあわせた人も、
自身のために、さらに手を加えたり、もう一回チャレンジしてみてほしい。
ならば、それは、
授業の課題をとびこえた作品になります!
期日に間にあうように完成させた皆さん
お疲れさまでした。
デザイナーの心得その一は、何よりも間にあわせること。
こんな細かな描写をこなした作品が提出されました
ゲーム専攻している学生の作品です。
普通、こんな書き込みはあえてしません。こんな忙しい時期に、できるはずがない! でも、この方はやってしまいました。人のやらないことって、すごい魅力になります。
よく、頑張りました。
着彩にチャレンジしている作品です
丁寧に描いてます。でも、業界で続けて行くためにはスピードも必要です。
しっかり書込むばかりでなく、抜くところも必要です。
でも、最初から手抜きを学ぶのは良くないですね。
枚数をこなせば、否応無しに抜くことができるようになるでしょう。
でも、最初は、しっかり描く意識で制作してほしい。
無理に間にあわせず、思ったとおりの仕上げで完成させるようアドバイスしました。
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毎年この時期に実施
する、2年生の父兄の方と、担任との懇談会。この時期ということもあって、話題は就職についてが中心。自由参加ですが、講義室がいっぱいになるほどの参加人数でした。
教育のことは
母親任せというのが一般的のように言われていましたが、アニメーション学科の出席者は、ご両親での参加や父親だけの参加も。
もちろん、出席したかったが仕事で出来なかったというご家庭もあります。ご両親共働きも特別ではありません。
中国地方、四国、北陸…、遠方のお住まいの方も大勢おられます。
小学校や中学校のように全員出席というわけにはなかなかいかないです。
保護者会は
株式会社リクルート社による、昨今の社会情勢と専門学校生の就職についてのデータ公開と今後についてのレクチャー。
大阪デザイナー専門学校総合就職センター長からの、本校の就職指導についての案内。
休憩を挟んで
学科ごとに別れて、担任との個別懇談を実施しました。
成績や出席情況の報告。アニメーション業界の特殊性を理解していただくための説明。生徒達の思いの理解とご家族の応援のお願いを伝えました。
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先週で
1年生は前期通常授業が終了。ただいま、学期末課題制作ルーム中です。
その間2週間2年生は
夏休み前の最後の2週間です。
来週木曜日で授業終了
その日の午後11時には、東京合宿に向かって出発します。
その前に
レギュラー授業の課題は全て完了しておかなければなりません。
カメラワークです
撮影実習です。学校の設備、駒撮り撮影スタンドの機能の理解と使用の実践。PAN(パン)、T.U、T.B(トラックアップ、トラックバック)、F.I、F.O(フェードイン、フェードアウト)、いろいろなカメラワークを実習学習する授業です。
カットアウトアニメーションです
こんな小さなヤシの木も動かしました。
午後9時撮影終了です。
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いまだ作画に入れず
今年度、前期にグループ制作というスケジュールで実施しておりますが、卒業制作というシステムでないため、学生たちもなかなか作品つくりに集中できない。
レギュラーの授業との同時進行。
企業の就職説明会や試験の実施が開始されたところも出てきて、就職活動にも忙しい。
金曜日の丸一日が制作の授業として時間割で充てられているが、1週間に1日ずつの進行状況。
企画の検討では、自主的に放課後残って話し合いなど行っていたが、ここに来てそれもなくなってしまった。
選択授業が多く、全員が教室で顔を会わす機会が思ったよりも少ないという事実もありなかなか上手くいかない。
あれから3週間
最初のエピソードだけでも、無理やり完成させ、全員に配布しました。
同時に、そのシーンに登場するキャラクターのスケッチ、場面設定も同様に配布。
次週までにレイアウトを描きあげてくる宿題です。
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人体デッサン
クロッキーに人体デッサンに、ヌードのモデルを使っての実習授業。
デッサン中は施錠しますので、もちろん見学は出来ません。
けど、授業後の合評会にお邪魔しました。
今週は、3週行ってきた鉛筆による人体デッサンの採点日。
および、次週からのパステルによる着彩の人体デッサンの説明もありました。
授業担当は田村先生。校長先生直々の授業です。
アニメーター基礎
顔の振り向きは動画作成の基本テクニックです。
クリーンアップも順調です。
背景美術
最終課題に入っています。
いろいろな国や地域のイメージをコラージュさせて画面の構成を行い、背景画を制作します。
今週と来週はスケッチ。
その後いろいろな資料に基づいてデッサン。下書きを完成させて着彩仕上げです。
授業中
昨日の「新日曜美術館」で取り上げられた、ル・コルビュジエの話をしました。
「むしろ“画家”と呼ばれたかった 建築家ル・コルビュジエの真実」
装飾のない、四角い壁に大きなガラス窓。「形態は機能に従う」と機械時代の近代建築について述べ「住むための機械」というスローガンで機能的な建築を提唱した近代建築の父ル・コルビュジエ。
そんなコルビュジエが、1955年にロンシャンの礼拝堂を建設。
当時の建築界は衝撃を受けました。その有機的で複雑な造形は、機械時代の近代建築についてリードしていたていたコルビュジェのスタイルとは180度違う造形だったからです。
番組では、ル・コルビュジエの画家としての側面を紹介。彼の1920年代ごろの絵画を見ると、彼の、あの建築表現の突然の変化にも、納得とスムーズさを素直に感じることが出来る。
学生時代は
コルビジェ(学生の時はコルビジェと習った)の代表作の並んだ写真を見て、「四角いのも丸いのも両方作れる建築家なんや」ぐらいの印象だったけど、そんなチンプンカンプンなものではないということを知った。
ピカソのキュビスム
とコルビュジエとにどんな関係があるのか?
番組の紹介文にひっかかりをもって見たわけだが、なかなか興味深い番組だった。
単純に
建築家が、とても熱心に絵画や彫刻を手がけていることで、コルビュジエに妙な親近感も感じた。
アニメーションを勉強
している学生が、ここのところ続けて建物を描いている。
そして今回の課題でも、住宅や建築物を数多く描かなければならない。
アニメといえども、建築の世界にも首を突っ込まなければならないのだ。
コルビュジエが自然と絵画を描いたと同じように、違和感なく普通に建築を勉強してほしい。
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この授業の紹介は初めて?
新学期に入ってから一度ぐらいは紹介していたように思っていたが… きっと初めてですよね、「アニメーション作画」
わたくしも、いろいろな授業に入っていますので、授業を抜けて取材に出かけることができにくかったりで、きっとこの授業のときは、自分の授業に一生懸命してた時間帯だったということです。
ところで、この「アニメーション作画」、1年生のときの「アニメーション原理」の続きの授業です。
アニメーション原理は、動かすことの原理・基本を学習しました。
①繰り返しの作画表現技法(自然現象などを利用)
②予備動作
③運動の自然法則(慣性)
④中割りの実際(ツメ、ノバシ)
⑤タイミングの創作と記録(タイムシート)
それらの集大成が、HP公開中の「学年末課題作品集」です。
http://www.odc.ac.jp/s/an/sakuhin/index1.html
2年生への進級後
作画・動画関係の授業は、引き続き基本学習の「アニメーション作画」(必修実習授業です)と、アニメーターを目指す学生たちの実践的プロフェッショナル養成講座である選択実習授業の「アニメーター基礎」へと役割分担されていきます。
アニメーション作画では
1学年時、主に、人物のように動かしたり、人物を動かしたりがテーマでしたが、進級後、「動物」を動かすことが課題になってきます。
四つ脚動物、翼を持った鳥、さらには昆虫や魚…
だから
4月の授業では、天王寺動物園へ出かけての校外実習・動物のデッサン会なども行いました。
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就職センターの先生
に参加していただいての就職対策講座第2回目。
センター室長の永井先生に来ていただいて、まずは、ゲーム業界受験のための作品の準備についてのアドバイス。
「自分の好きなものだけのスケッチや作品の準備だけではダメだよ」
「求められたことや要求を充たせられるような絵が描けることをアピールできなきゃ」
「アニメーションの学生たちは、描ける人が多いので、普段の意識の持ちよう、日頃、描きためている作品の整理で、充分土俵に上がることができます」
過去の先輩達が資料として残していってくれたポートフォリオを見ながらのリアリティのある説明。
後半は
先週に続いて藤井先生からのアドバイス。
具体的な企業を実例にあげての対策の紹介。
ネット情報からの情報の手に入れ方と活用の仕方。
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イメージの配色
色彩で、「朝」と「夕」を表現してみよう。
科学的に色彩表現してもかまわないし、作者の感覚で表現してもかまわない。感覚的に表現するとしても、なぜ、そう配色したか、コメントできるならOK。
配色カード
を使って、あらためて、色相とトーンについて学習しました。
「さえた赤色」「強い赤色」「明るい赤色」「うすい赤色」「やわらかい赤色」「灰みの赤色」「濃い赤色」「にぶい赤色」「明るい灰みの赤色」「暗い灰みの赤色」「暗い赤色」の配色カードを選び、その中から「赤色を選んでください」って、問題を出したのです。
ほとんどの人が「さえた赤色」だけをとりあげたのですが、正解は「全部赤色」
明るさや、鮮やかさで、いろんな赤色があるのです。
明るい赤色も赤色、暗い赤色も赤色、うすい赤色も赤色なのです。
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第3週目の授業は
連休中にホームワークで制作した課題の提出。
テーマは「○○の朝」「○○の夕方」
前回までの授業で、アイデアで表現する方法と、色彩で表現する方法のヒントをいくつも紹介しました。個々の作品発表や合評会を通じての知るチャンスも提供しました。
科学的な、色彩についてのレクチャーも行いました。
いろいろな表現発想があり、表現技法もあります。
そのうえで、お手並み拝見! 1週間の休暇を利用して、描き上げてもらい提出してもらいました。
5月4日に放映された「ルパン三世・ルパンVS複製人間」
を教材に使用。シーンごとの色彩の使い方がシンプルなんです。今のアニメーションの背景の描写と比べると、けっこう大雑把に描かれた仕上げ方なんですが、ひとつのシーンにおける色相のドミナントについてはとても分かりやすく明快。
そんなところに気づいてもらおうと、授業の後半は観賞タイム。
来週は、配色カードを利用して、もう少し色彩の勉強をします。
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新2年生の
2月から3月にかけての約1ヶ月間の学年末課題制作ルームで作成した、個人制作アニメーション作品をご覧いただけます。
http://www.odc.ac.jp/s/an/sakuhin/index1.html
アニメーション業界・企業・関係者の皆様へ
作品についての質問、問い合わせ等ございましたら、お気兼ねなくご連絡ください。
このブログに直接コメントを付けてくださってかまいません。
もしくは、下記の学科質問メールBoxもご利用していただけます。
http://www.odc.ac.jp/s/anime/mail_form/mail_form.html
卒業生の皆様へ
後輩達へのアドバイスをいただければ幸甚です。
ぜひ、ご連絡ください。
このブログに直接コメントを付けてくださってかまいません。
もしくは、下記の学科質問メールBoxもご利用していただけます。
http://www.odc.ac.jp/s/anime/mail_form/mail_form.html
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2年生の卒業制作
の作業は、佳境に入っております。明日、録音スタジオ「サウンズ・ユー」にて、ミックスダウンです。
選曲した音楽や、作成した効果音を、整音して一つのトラックにまとめます。
間に合うのか、間に合わないのか、
花谷先生も編集室に缶詰状態で、日記を更新する暇もありません。
ちょっかいを
出しに入ったわたしが、代わって今の状況をお知らせいたします。
編集機のコントローラーを、学生から奪い取った花谷先生。「今日は、10持になっても帰られへんで」
見よ! このCDの山を。
ムードだけでなく、タイミングの合う曲を探すために、こんなにたくさんの曲を聴いたのだ。
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M・C・エッシャー
マウリッツ・コルネリス・エッシャー。トリック・アートや騙し絵で有名なオランダの画家です。エッシャーの作品は、『メタモルフォーシスⅠ』や『物見の塔』、『描く手』、 『空と水』『上昇と下降』など、よく知られている作品がいくつかあるが、今回の授業では、透視図法に遊び心を加えた『上と下』と、ねじれた輪の上を歩き続ける蟻たちを描いた『メビウスの輪II(赤蟻)』を教材として利用。
『上と下』は
ここまで行ってきた風景デッサンを、さらに推し進めていくための糸口にするために。
『メビウスの輪II(赤蟻)』は
実際に、メビウスの輪の上に自分たちが現在卒業制作でデザインしているキャラクターを描いて並べてみることが課題。いろんなアングルに対応できるかどうか、チャレンジしてみました。
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縦のパノラマ
アニメーションクラスとアニメキャラクタークラスの専攻実習授業です。
視野角度を広げての情景デッサンの第2回目です。
今回は『ヨコへの広がり』から『タテへの広がり』にテーマのシフトチェンジ。
前回の、うんとヨコに視野を広げてのデッサンも、日常のモノの見具合からすると、絶対に非日常の世界の描写であったわけですが、今回はそれ以上に、ありえないような世界観で、絵をまとめなければなりません。
普段、人間ってタテに視線を送るようにして、ものを眺めるなんてこと、あまり行わないから。
人間の目が、顔にタテに並んでいたら、また、違っていたかもしれないけど。(映画のスクリーンの形も、縦長になっていたかも...)
今回の課題は、勉強してきた透視図法を理解していないと描けないだろうし、透視図法の知識だけでもデッサンに困ってしまう、そんな厄介な課題です。
楽しそう!
でも、2年生諸君、いつも地階に閉じこもって制作をしているわけですが、こうやって屋外で写生するのは、ちょっと気晴らしにもなって、リフレッシュできて、みんな楽しそうでした。
3時間集中して絵を描くなんて、なかなか出来るもんじゃないけど、前回同様、結構皆さん頑張って描いてくれましたよ。
やっぱりアニメーション学科の学生って、描くのが好きな連中の集りなんですね。
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アニメーションクラスとアニメキャラクタークラスの専攻実習授業です。
先週講座第1週は
視野角度を広げての情景デッサンを行いました。
普段、我々は、眼球を左右上下に動かして、目の前の世界を見ているので、結構広い範囲を眺めているつもりになっています。首も動かすことができますので、後方もある程度見ることができます。腰をねじれば、360度 視野をカバー出来ます。
しかし
実際の人間の視野は狭く、せいぜい50度ぐらいと言われています。
一般的なコンパクトデジタルカメラのファインダーを覗いて見える範囲よりも、少々狭いくらいのものだと思ってください。
これぐらいの視野で見た世界は、変な歪みを感ぜず、適当な遠近感を感じる、違和感のない世界です。
表現実習の最初の課題は
その範囲よりも、うんと広い範囲の情景をデッサンしました。
先週は、そのトレーニング。教室内でマツダブックにデッサンしました。
そして今週は
屋外で、さらに広々とデッサン・・・ と、いきたかったのですが、あいにく天気は微妙。
授業開始時は、小降りでしたが、雨が降ってきました。
しかたなく
南の校舎の3階の学生サロンから、外を眺めるようにデッサン大会を行いました。
こんなふうな、パノラマな世界ですよ。
おもしろいでしょ。
わたしも学生と一緒に描きました
課題にするきっかけになったのはこの絵です。
画家・高橋由一氏の油彩『江ノ島図』(神奈川県立近代美術館蔵)
極端に縦長の画面に、縄で吊るされ、なかば身を欠き取られた鮭のみを描いた『鮭』で有名な画家です。
『江ノ島図』は、画面の左右に果てしない拡がりを感じ、絵を見ている自分も両側に海を感じながら江ノ島までの砂浜の道を歩いているような臨場感を感じます。
http://www.yurindo.co.jp/yurin/back/431_enoshimazu.html
2時間ほどの制作時間めいっぱい集中して、2年生たちはデッサンしてくれました。
もっとワイドなイメージで描けたら、もっと面白い画面になったんだけどね。
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昨日の1年生に続き、2年生も新学期スタート。
2年生は、卒業・就職の学期ですね。
すでに、就職内定者出てきてます
就職の学期ですね、なんて書き始めましたが、夏休みの間に、企業から内定をもらった2年生が、早々と出てきております。
ゲーム業界に1人。アニメ業界に3人。
おめでとう!
入学希望者の皆さんへ
今週9日土曜日の、9月体験入学のアニメーション学科の講座は、「就職内定者に聞いてみよう」です。学生たちのサクセスストーリーを、直接聞いてあげてください。
講座への申し込みはこちらです
http://www.odc.ac.jp/taiken/06_9/an.html
NO.13の講座の、9(土)clickのところを、クリックしてくれれば、申し込みシートに記入できます。
2年生の話に戻ろう
てなことで、2年生。オリエンテーションの様子です。
AIC宝塚スタジオ
今年度、本校在校生、3月卒業生から5人を採用してくれた、AIC宝塚スタジオが第2次募集!の情報が昨日入ってきたことを、告げると、早速何人かの学生は、就職センターに集まってきました。
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「冷蔵庫」今井班
初日の最初のアテレコ
アニメーションの学生と声優の学生の協同制作の第一発目の録音。なので、両学生たち緊張のおもむきでスタートしました。まず最初に、出来たてのホヤホヤのアニメーションの映像を、声優の生徒さんに見てもらって打合せ。制作したアニメーションの学生、監督が、イメージを伝え、リハーサル、そして収録といった具合に進めて行きました。
今井班は、3分にとどこうかという、一番長いストーリーを選んだグループ。カットも多く、動画も背景もそれだけたくさん作らなければならない。しかも3人で。
でも、真っ先に撮影・編集を完了させ、アドバイス後の手直しも行った、余裕のある制作をやってくれたチームです。
各グループ2時間作業を設定して時間割りを作りましたが、今井班は、30分の時間を余して作業を完了させました。しっかり準備を整えてかかった作品は、余裕をもって完成させることが出来るという見本ですね。
声を手伝ってくださった声優の学生さんは、武田昭文くんです。
「ボクたちの星」佐々木班
今回8作品、趣向を凝らしてくれて、各班いろいろな素材やビジュアルで、チャレンジしてくれました。
佐々木班は、段ボールやペーパークラフトを使っての、立体アニメーションです。

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作品の完成に向かって進め!
2年生の現在進行中の制作については、2年生クラス担任の花谷先生がブログ「ハナヤノハナシ」にてレポートされています。詳細はこちらからどうぞ。
http://odchanaya.exblog.jp/
8作品進行中ですが、内 1作品、昨日編集アップしております。
てな具合に、1年生だけでなく2年生も頑張っているわけですが、彼らは制作だけでなく、卒業制作の企画や就職活動、普段の授業の課題と、1年生以上に大変なんです。
先生を利用しよう
わたしの2年生との関わりは、「アニメ作画」「選択・背景美術」という実習授業。
大変さもあって、どちらも就職活動用の作品作成を意識した課題を設定しました。
でも、その親心も、なかなか生徒達には伝わらなかった。制作が忙しくて通常授業に気がまわらなかったのか、いちからイメージを創るということを甘く見ていたのか、最終課題を完成できた学生は一握りでした。
授業中感じたことですが、完成できなかった学生は、「できなかった」のではなく「やらなかった」ということ。
もし、わからないことがあったなら、聞きに来て解決していけばいいわけなのだが、考えたり試したりを、前回の授業終了後から行っていないので、質問さえも出て来ないように思う。
自分で解決することが大切だと思っている人も多いようだが、みんなの知らないことをやってもらっているのだから、分からないことがあれば聞きに来、出来たものについては第三者のアドバイスを受けて、知識と経験を高めていく。そうやって「勉強」していってほしい。だけど授業の後半は、自習のような授業でした。
途中で、無理矢理、指名して見せに持って来させることもしたが、ほとんどの学生たちがその一回限りだった。
見せることを怖がらず。アドバイスをもらうことを鬱陶しがらず、もっともっとチャレンジ心をもって学習に臨んでほしい。
スキルアップ、新しいことの発見のために、もっともっと先生を利用しよう。
ある学生の作品
そんな中で、「アニメ作画」という授業の課題を、規定通りの形で出せた学生がいましたので、その作品を紹介。
シナリオを絵コンテにして、キャラクターのデザイン、レイアウトの作成(同時にデッサン。特に背景の)し一冊のファイルにまとめてもらう課題でした。
カット割り、スケッチ力、キャラクターの描写、クリンアップ力、背景のデッサン力。基本の全てをプレゼンテーションできる作品です。
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5/1(月)・2(火)は春の学校イベント祭「学年末課題作品発表会」です。
第1日目は、各学科展示と発表が中心。メイクや特殊メイクはメイクサービスや腕に傷を作ってあげたり。イラストレーションやグラフィックデザインは作品の展示とアドバイス会。我がアニメーション学科は、以前学内ギャラリー(「パワーズギャラリー」)で展示した絵コンテ作品の再展示と、アニメーションクラスとデジタルアニメーションクラスの学生は、この3週間かけて作ったライカリール(音声付きビデオ絵コンテ)を、会場にて上映発表しました。
ひとの前で発表するということは大切なことで、第三者に伝わるように説明しなければならないので、自分たちのやろうとしていることを客観的に見れるのです。そこから自分の企画のウィークポイントも発見できるし、他人にどのように伝わるのかを前もってチェックすることもできます。
1年生からの質問も、ときにして的を得ていたりして、2年生達も多いに役に立ったはずです。
他のチームが何をしようとしているのかも分かっただろうし、連休明けから、実働の制作に一斉にかかれそうですね。
各グループ、適当に発表して、アッという間に終わってしまうのか とも想像していたのですが、けっこうみんな、自分たちのやろうと考えていることをしっかりプレゼンテーションしてくれました。素晴しい!
この教室は、明日は講演会の会場になります。
プレゼンテーション終了後、4階の実習室に、全員展示のし直しをしました。
壁に直接作品を貼ったので、はがれた壁の塗装を修復してます。
2年生の彼女は、修復の魔術師。
修復させたら誰にも負けない。柔らかい体。伸びる腕。学校長を意識した(?)おしゃれな帽子。
壁は元どおりになりました。
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3Dを表現する時に、カメラのレンズをとおして見た世界をどれだけ認識できているかということは結構大切なことです。CGを使っていると、ソフトが画面を提供してくれるので、また、自分で描いて表現するのが苦手な人には映し出される画面にとりあえず感動してしまうので、ついついコンピュータに全幅の信頼をおいてしまうんです。でも それでは、器械に使われてしまうことになりかねない。デザインの専門学校で「作画」を学ぶ学生としては、少なくとも、先ずこんな画面を作りたいという意図を持ってほしいし、出来上がった画面が良いか悪いかの判断ができてほしいし、さらには イメージのスケッチぐらいはなんなく描けるぐらいにはなってほしい。コンピュータアニメーションを作るひとでも、絵コンテは描くだろうし、スタッフとのコミュニケーションにスケッチは欠かせないでしょう。
そんな思いで、先週からの続きで「レンズ」について勉強してもらいました。
宿題で、それぞれカメラ店で、交換レンズのカタログを手に入れてきてもらいました。あれって、タダで手に入れることのできるレンズの参考書ですよ。
先週勉強した、焦点距離によるレンズの特性や、それによって表現できる作画の様子が全部載ってます。しかもカメラのことだから、載せてる写真も豊富で綺麗!
持ってきてもらったそれらの資料を利用して、カメラポジションやカメラアングルのおさらいと広角や望遠による画面のスケッチをイラストで描いてもらいました。
カメラポジションやカメラアングルについて知り、視点のことが理解できれば、水平線と透視図法の表現がとても分かりやすくなるんです。スケッチが苦手だった人も、この授業で、3次元のスケッチが簡単に表現できるようになったよ。
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ただいま、色彩を使っての表現の課題を制作しています。
テーマは「冬の朝」と「夏の昼」
感覚的に色を使うか、知識や理論で色を使うか、それによってイメージが変わってくると思います。
とくに、感覚で構成すると人によって全然違うものが出来上がってきます。これは、前回の「朝」「夕」のときもそうだったように、その人の「常識」によってびっくりするようなイメージが返ってきたりします。独創的なイメージにするならば自身のイメージだけで作ってみるのもよろしいでしょうが、デザインとなると、できることならば共感を感じさせるイメージを、まずは考えてみてほしいです。
感覚的に配色してしまった人は、簡単に答えを出してしまいませんでしたか? 自分の感覚を客観的に分析してみましたか? その瞬間は最高と感じたものも、ちょっと時間が経ってみたり、少し考え方が変わったりしただけで、全然様子が変わったりしてしまいます。
時間をかけて、記憶の糸をたどるように思い出してみてください。
初日の出を見るために夜中から出掛けて、寒い中、水平線や山の稜線の向こうをじっと眺め続けた。まだ太陽は昇って来ないけど空は白々と明るくなってくる。ちょうど水平線や地平線のあたりに雲が出ていたら、いつ日が昇ったのか確認出来ない。
じりじりと頭のてっぺんから照りつける真夏の真っ昼間。アスファルトなんかも光を照り返して真っ白に反射している。運動場の地面なんかも真っ白に光ってる。陽の当たっているところと影のところのコントラストの強烈な違い。
そんな体験を思い出せば、使う色やトーンに少し確信を持って決めていけませんか。
どうでしょうか?
独創的にこだわりたい人は、認識を共有出来ない人にも自分の考えやイメージを理解してもらう工夫にチャレンジしてほしいです。
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わたしが担当している2年生の実習「美術背景」今週第2回目の授業です。
先週1回目は、鉛筆と色鉛筆を使って「朝」と「夕方」の描き分けに挑戦してもらいました。
水平線に太陽や地平線に太陽を描くだけでは違いを表現できません。
夕陽はオレンジ色・・・ じゃ、朝陽は?
海の水平線の陽は日の出を感じさせる・・・ ほんとですかあ? そう思いますか?
すずめを描けば朝だ。カラスを描けば夕方だ。
でも、都会の朝のゴミを漁る早朝のカラスという図もあるだろうし、お宿に帰る夕刻のすずめもうるさくて記憶に残ってるよ。
新聞配達という手があった?
でも、配達の新聞夕刊かもしれないよ。
いまどき牛乳配達もないだろうし。
さて、どんな発想で描き分けが出来るでしょうか?
単に背景を描くというだけのものでなく、かたちと色彩と創造思考も使って、舞台や場面を作っていくのが美術背景です。
本日やってもらってる課題は、「冬の朝」と「夏の昼」です。
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新学期スタート。今週から授業開始。新2年生も「アニメーション制作」授業は今日が初日です。
第1回目の授業は、各自が学年末課題制作ルームで作り上げ、春休み前に提出した、声優学科(姉妹校ビジュアルアーツ専門学校大阪)とのコラボレーションアニメの企画書(絵コンテ)を、みんなの前でプレゼンテーションすることから始まりました。
このプレゼンテーションをもとに、基本は自身の企画をアニメーション化することですが、場合によっては、何人かのチーム(小グループ)で集って制作するということもあります。
個人制作には個人制作の良さがあり、グループ制作にはグループ制作の良さがあり、どちらが良いとは言えないのですが。個人で作るということは、気兼ねなく自由に作れますね。だけど、作業も費用も、全て当人の負担と自己責任になりますので、厳しさもあります。
グループ制作は、いずれにしても、卒業制作の必須の課題ですので、前期のここでは、自分の力を試してみてはいかがでしょうか? 2年生諸君。
2年生のみなさん。一生懸命発表してくれました。
絵コンテ作ってる時点では、単位を手に入れるための制作の意識ぐらいでしかなかったと思うんですが、こうやって、他人の前で発表するということは、自身の企画を客観的に視ることが出来ます。単なるひらめきで作ったものなのか、思いつきのものなのか、はたまた、ちゃんと考え工夫したものなのか、プレゼンテーションするとよく分かるんです。もちろん、発表の上手下手のテクニックの差もありますが、でも、他人の前で(しかも大勢の)しゃべるということは、これからの創作活動のための勉強には、大切なことです。
ひとの話しを聴きながら、熱心にメモをとるのも大切なことですね。
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