2006年8月31日 (木)

再び広島へ(8/27夜)

福山の高校生と別れて三原へ
大型バスに運転手とガイドさんの三人。
4日間で広島を行ったり来たり。その移動の激しさは、まさしく戦うビジネスマン。
なんて思っていたのですが、
長距離バスの運転手の話を聞くと、そんな移動どうってことない。上には上がということを実感いたしました。

夜9時の三原駅
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こだま号に乗るなんて、何年ぶりやろ。
こんな時刻だからなのか、こだま号だからなのか、
ほらっ、こんなに車内はゆったり。Dsc05634
在来線なら、次の電車まで1時間近く待って、さらに広島まで鈍行で1時間以上。
こだま号なら30分ぐらいです。
でも、
新幹線こだま号って、ひかりやのぞみの通過待ちで、けっこうな時間ホームで停車するんだ。
早いのか遅いのか・・・
結局今夜のコンペティションには間に合いませんでしたが、何とか晩御飯にはありつけそうです。

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2006年8月30日 (水)

高校生と一緒にチャレンジバスに乗ったよ(8/27)

夏の体験入学最終クール
夏休み時期の体験入学、8月最後の3日間。8月26日・27日の両日のアニメーション学科の体験入学講座は、広島から大阪に戻ってきた私が行います。
『アニメーション背景を学ぶ』2日間講座です。
すでに一度、この夏の講座に参加してくれた女の子と、今回初めて来校してくれた大学4回生が受講してくれました。
大学生の彼女は、美大で、専攻は日本画。
でも、ずっとアニメーションの業界で活躍できれば! という夢があり、実現できればという思いで体験入学に参加してくれました。
だから、就職について、非常に熱心に質問してくれました。
そして、学費や、奨学金や教育ローンについても。
事務局長直々に説明してもらい、さて、心配は安心に変わりましたでしょうか?
すでに、ODCホームページトップに案内が掲示されましたが、9月に行われる『アニメーション就職内定者の声を聞く』講座にも、再度参加してくれます。

再び広島へ
8月27日、講座終了後、広島の合宿に戻ります。花谷先生とバトンタッチです。
この日、山陽ルートのチャレンジバスが運行。
広島へは、このバスに乗って戻ります。
ただし、このバスは、三原までしか走りません。さらに、乗車の高校生は、三原の手前の福山で全員下車。ということは福山-三原間は大型バス私一人貸し切り!
まあ、それはいいんだけど、高校生がいつも乗ってきてくれているチャレンジバスに一緒に乗車できるというのは、めったに出来ない体験だ。

これが三原行きチャレンジバスです
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チャレンジバス山陽ルート
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福山・三原に向けて出発!
乗車の高校生のメンバーは、デザインの体験入学に参加した女の子2名をはじめ、ミュージシャンのボーカル志望の女の子や、声優、放送映画を目差す、姉妹校ビジュアルアーツ専門学校大阪の体験講座を受講した、合計11人です。
講座終了の4時30分。その後、バスに乗り込んで、5時、広島方面に向けてバスは発車しました。
ほんの3日前、同じルートで大型バスに乗ったところ。変な感じです。
あの時は、夜中の出発。真っ暗な中の走行。

乗ってみて気づいたのですが
合宿のバスより、ゆったりしています。
たぶん、アニメ合宿号は、50人乗り。この、チャレンジバス山陽ルート号は、同じ大型なんだけど、40人乗り位のゆったりシートなんでしょう。
これを知ったら、アニメの学生たち、文句ブーフーウーかなあ。
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隣りの上り車線を見てごらん。
凄い渋滞。
有名な、中国自動車道、西宮から宝塚あたりの渋滞期間。西宮北あたりからの長い下り坂が終わる宝塚あたりでドライバー達が無意識のうちにスピードを緩め、それが渋滞の原因なんだって。

三木サービスエリアで休憩
合宿参加のアニメーション学科の皆さん。昼間のサービスエリアはこんなに活気があって賑やかです。
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大阪を出てから約2時間後
だんだん日が暮れてきました。
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ここからは一般道です。JR福山駅を目差します。

高校生はここで下車
JR福山駅前。大阪から約3時間半。高校生11人は、全員ここで下車します。
チャレンジバスの帰りのバスの中は、皆さんお疲れで、寝てる人もいれば、ステレオインサイドフォンで音楽をずっと聞いてた子もいれば、友達同士でずっとお話ししっぱなしの子もいました。

アニメ業界のこと
デザインの受講で参加した女の子は、アニメーション業界に関心があり、三木の休憩後、しばらく就職のことについて相談を受けました。
いろんな情報が耳に入り、正しく伝わっていることもあれば、誤解されて伝わっていることもある。やはり、特殊な業界なので、高校の先生に聞いても確かな情報が返ってこないし、勿論、親に聞いても分からない。高校生の中には、アニメ業界で働いた経験がある先輩や知り合いがいてるので、そういった人を通じて情報を持っているという人もいるが、教えてくれたその人が、業界で、どんな会社でどんな仕事の仕方をしてるかで、その答えの内容も全然変わってくる。
学校のいいところは、ある偏った側面だけの情報だけでなく、いろんな会社のいろんな情報が生で入ってくる。
大阪デザイナー専門学校のように、現場で働いている多くの卒業生たちがいる学校では、いい会社悪い会社、いろんな会社の情報が先輩たちを通じて聞けるチャンスが数多くあるんです。

夢の実現に向けて頑張れ
先にも書いたように、このバスにはいろんな業界や分野を目差す高校生たちが一緒に乗っていたわけです。
到着間際に、
「ひょっとしたら、何年か後、このバスで出会ったみんなが、一緒に仕事をしてるという可能性があるね」という話をしました。
「ミュージシャンでボーカルを目差している人がいます。将来、デビューした彼女たちのCDをプロデュースする人がこの中にいるかもしれない。彼女たちのCDジャケットのイラストを描いてる人がいるかも知れない。TV出演したときに、TVカメラを回してる人がこのバスに乗っていた人かもしれない。プロモーションビデオを制作したり、アニメ映像を作っていたり。業界で活躍していて、えっ、みんな、あのときにあのバスに乗ってた連中や、なんてことになるかもしれんよ」って いう 話をしました。
「うそー」っていう顔されたけど、でも、分からんよー。
夢のような話かもしれないけど、みんなが入学してきたら、ありうる話にもなるんです!
すごく、ドラマチックなサクセスストーリー!
そんな話で、「みんな頑張れ」ってエールを送ってサヨナラしたら、みんな降りしなに手を振ってくれました。ありがとう!
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2006年8月29日 (火)

大阪に戻ります(8/26)

8/26(土)・27(日)の2日間
夏の体験入学、高校生の授業で大阪に戻ります。
朝、学生たちの先日のレポートを回収して、大会事務局に声を掛け、アステールプラザから広島駅に向かいました。
ピクニックいいなあ
フェスティバル実行委員会は、本日、ゲストのアニメーション作家達を連れて、ピクニックです。宮島見学です。01a_44作家たちの交流を目的で、毎年実行されています。だから本日は、お昼過ぎまで、会場からアニメーション作家のほとんどが姿が見えなくなります。この間、会場は、子供のためのアニメーション大会です。大ホールも中ホールも、子供連れで一杯になるはずです。
作家の皆さんは、バスに乗ってピクニックに行きますが、

わたくしはこちらのバスに乗って、広島駅に向かいます。
午前中に学校に戻って、講座のセッティングをおこないます。講座の開始は1時00分。
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2006年8月21日 (月)

夏の体験入学(8月後半の第一クール最終日)

お盆休み明け、8月の後半の最初の3日間の最終日。
本日、アニメーション学科の講座は、花谷先生の『デジタルアニメ講座』と、わたくしの『アニメーション学科入門講座』の2講座でした。
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7月から8月にかけての前半の講座の進め方と、変化をつけてみました。
在校生に積極的に前に出てもらって、彼らから学科の内容を、受講者に伝えていく。

写真は
在校生が校舎案内や、展示の学生作品の紹介をしているところです。

前半は
『先生の魅力と学科のアピール』をテーマでやってきました。

後半は
『より、アニメーション学科の実態へ』ということで、教師と生徒の連携の良さも見てもらい、同時に、学生たちの元気さとたくましさを感じてもらいたい! というねらいです。

2年生は、ここまで過ごしてきた、学校生活で学んできた自信。1年生は、入学してきてから過ごしてきた4ヶ月間の中で実感した、入学してきて良かったという歓び。
そういったことが、当の学生たちから受講生の皆さんに伝わればという考えです。

在校生スタッフも
この1ヶ月間、講座に関わってきて、自分たちに何が求められ、何を、未来の後輩に伝えればいいか、しっかりと学び、自覚できるように変わってきました。

残念ながら
アニメーション学科はこのあと、国際アニメーションフェスティバル参加のため、23日から合宿で、広島に1週間、学校を離れます。
26日から3日間、8月最後の夏の体験入学が再開されますが、アニメーション学科学生スタッフの体験講座の参加はありません。

でも
9月も、土曜日を中心に、願書提出直前入学説明会&体験授業を実施いたします。
詳細については、ODCホームページのTOPページにて、直、紹介されます。
9月のイベントも、本日と同じ体制で行いますので、この夏 忙しくて、夏の体験入学に参加できなかった人も、確認で、もう一度見学に来たいという人も、どうぞODCに足を運んでください。

この時期だから
本日の私の講座は、予約の人数とおり、5名でした。
でも、やっぱり、この時期、すでに他のアニメ専門学校を見学してきて、2校目、3校目で、本日来校という高校生も何人か参加されていました。
「○○アート専門学校と、どちらにしようか悩んでる」
そんな、相談が、質問コーナーで聞かれました。

ショックだったのは
「○○アート専門学校で、大阪デザイナー専門学校はやめたほうがいいと聞いてきた」という話がでてきた。
どうやら、他校の悪口をさんざん吹き込んで、自分とこの学校に入学させようという魂胆だ。

情けない
ほんとに、そんなことを広報文句に使っているのだとしたら、あまりにも稚拙で情けない話。そんなやり方でしか対抗できないの?
結局、自分の学校に、アピールできるものが無いから、他校の悪口を並べて自分のところに関心を向けたいのだ。
先生のうわさ。就職のこと・・・

不安に思って悩んでいる受講生には、「聞いてきたことは全くの嘘やで」って、ホントの姿を、目の前で、即、見せてあげました。

このような話を聞くと
やっぱり、実際に、学校のことを、自分の目で見て、体感して、ホントの姿を確認して、確信を持って願書を出してほしいと思います。
高校生の皆さん、絶対に、大阪デザイナー専門学校に見学に来てください。

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2006年8月13日 (日)

お盆中休み直前のアニメ体験講座

今日の講座は
アニメーション学科夏の体験入学、本日の講座は2講座。
学生作品を時間内めいっぱい上映。花谷先生担当の「観てみよう学生作品!」。学生の作った作品を見れば、学校のレベルやどんな作品を作れる環境があるか、指導がされているか、ストレートに全部チェックすることが出来る。我がアニメーション学科が自信をもっておくる講座です。
そして私の担当講座は、キャラクターデザイン学科との合同講座「グッズキャラクターとアニメキャラクターの違いを学ぶ」。キャラクターデザイン学科にしようかアニメーション学科のアニメキャラクターコースにしようか迷っている方たちのための確認講座です。

参加してくれた受講生は...
しかし、本日受講してくれた女の子は、昨年、ちょうど1年前の、夏の体験入学に2度も参加してくださった大学生。正しくは、この3月、大学を卒業されています。女の子というよりも女性ですね。
彼女の場合、学科の選択に迷っているわけではありません。もし、入学するならアニメーション学科のアニメーションコースに、狙いは定まっているようです。
1年前、本校に来てくれた時は大学在学中でした。複数の学校のイベントに参加して検討中でした。この夏も、同じように各校のイベントに参加。最終確認で本日参加されたんだと思います。
入学を1年間スライドされたのは、学費を準備するために必要だったのでしょうか。それは、こちらの勝手な推測なんですが。・・・4年大学に行って、さらに専門学校にというのは大変なはずです。でも、ここのところ、大学や社会人経由で入学してくる人が増えていますよ。ちょっと前は、不況で大学出ても就職が無かったという理由もあったようですが、昨年今年の様子を見ているとそれだけではなく、ホントに勉強したいことを学びにという思いや、いろんな強い思いがそれぞれにあるようですよ。
ちなみに
本日、私の講座のアシストに入ってくれた2年生も大学経由でアニメーションを選んで来た男性です。

そんなわけで
実習講座にもかかわらず、今日の講座は、昨年の思い出ばなしや、大学生同士の情報交換など、世間話しで時間を消化したような変な講座に変わってしまいました。
彼女、昨年見学した、本校の撮影室をよく覚えていて、もう一度見たいということで、再見学いたしました。
講座の準備をご覧のとおり用意してたんですけどね。Dsc05361
 

でも、こんな講座があってもいいか。
その人の一番必要な情報を与えてあげるマンツーマン講座! まあ、一人だけの参加だったから出来たんだけどね。

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2006年8月12日 (土)

昨日の体験入学講座から

講座『アニメーションキャラクターをデザインする』
昨日のわたくしの担当した体験入学講座は、マンガやイラストでも、キャラクターをつくったり描いたりということがありますが、じゃ、アニメーションのキャラクターとは、一体どんなものをして、アニメキャラと言うのか、てなことを説明して、実際に描いてもらうといった内容の講座でした。
でも、動けば何でもアニメキャラということでもありまして、ひと言でこれがアニメーションキャラクターなんて言えるものは無いのです。今回は、みんなが描きたい、人物をモチーフにしたキャラクターを取り上げて、TVや映画の世界で創作されているキャラクターの造形の基本を学習してもらいました。

アニメーション制作は集団作業
独りで描ききるイラストレーションやマンガと違って、アニメーションは大勢の協同作業です。(マンガの場合も、アシスタントの手を借りたり、グループで作画する場合もあります)
ひとつのキャラクターを、何人ものアニメーター達が描き合っていきます。
その時に、描くアニメーターによって描かれたキャラクターのデザインが変わってしまうと、一本の映像になった時に、統一のないバラバラの画面が出来上がってしまいます。

イメージをそろえる
頭身がカットごとに変わったり、痩せたり太ったり、まるくなったと思ったらカチカチしたキャラクターに変わったり。
デザインだけでなく、表情の変化や動作も統一感を持たさなければなりません。
アニメーターは、与えられた画面の中で、自分の好きなように描けばいいというわけではないのです。
つながりを作っていかなければならないんです。

そのためには
イメージを統一させるために、必ず設定書を作成します。01b_28これらは、アニメーション制作で実際に使用したキャラクター設定集を、簡単にしてまとめたもの。
「未来少年コナン」「フランダースの犬」「赤毛のアン」...
ちょっと手に入りにくい貴重な資料ばかり。わたしが好きで学生時代や若い頃に買い集めたもの。
「くまのプーさん」は... これはどこで手に入れたんだったろう...
講師の岡部先生に譲ってもらったものだろうか? まあええか、アニメーション学科の財産だ!

わたしが20年前に手がけたアニメーション。大阪ガスのPRアニメ『リトルファミリー』のキャラクター設定書01bbb
 

キャラクターデザイナーとは
アニメーターたちは、キャラクター設定書を見本にして、みんなで模写しあって、統一のイメージを描いていくのです。キャラクターデザイナーは、責任を持ってキャラクターの造形を こういったイラスト表現したものを作ってスタッフたちに具体的な形やイメージを伝えていく役割があるのです。自分の描きやすい絵を 只描けばいいというわけではないのです。
また、デザインされたキャラクターは、あらゆるアングル(角度のことです)、あらゆるポーズ、あらゆる表情にも対応、さらに、表現できるものになっていなければなりません。もし、それがパーフェクトでなくても、このケースではこう処理されるといったように、しっかりとしたルールが決定されていなければなりません。

日本のアニメーション
日本のテレビや劇場のアニメーション制作の現場では、アニメーターは決まったキャラクターだけを担当して描いていくわけではありません。当人の得手不得手に関わらず、何でもこなしていかなければなりません。
だから、それに対応できる、しっかりとしたデッサン力が必要です。
先程も説明したとおり、自分の得意な絵だけが描けるということではない、しっかりと観察して、そのとおりに描いて表現できるテクニックが必要なのです。

海外のアニメーション
ディズニーをはじめとする、海外のアニメ制作は日本のそれとちょっと違っていて、キャラクター専属のアニメーター制をとっています。『くまのプーさん』なら、プーさん専門のアニメーターたち、クリストファー・ロビン専門のアニメーターたちというふうに、役割分担を決めています。そうやって、アニメーターたちがそのキャラクターになりきって、絵を描いていくことができるようにしているのです。
さて、どちらの方が良いと思いますか?

ハリウッドで手に入れた専門書
アニメーションのロサンゼルス海外研修で、ハリウッドの映画専門の書店で手に入れた、アメリカの漫画映画のキャラクターたちのデザイン設定画が載っている専門書。
今日はこんな資料も教材に使いながら、授業を進めていきました。
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2006年8月 7日 (月)

夏の体験入学(昨日の報告)

Dsc05270夏の体験入学、前半のスケジュールが昨日でもって終了。今日明日中休みをいただいて、9日(月)から連続5日間、お盆前の中クールが始まります。
昨日の誌上報告です。

職員打合せしてます
本日予約者の各学科・講座ごとの人数や、参加履歴の確認を行い、来校者にきめ細かな対応を提供できるよう、毎朝ミーティングを行ってます。
参加者に記入していただいたアンケートを参考に、日々改善。学校の情報を参加の皆さんにより良く伝わるように、先生たちも頑張ります。
同時進行で、在校生スタッフも、学生リーダーを中心に打合せしています。

こんにちは!
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午後、体験参加者が続々と集まってきます。
暑い中を、来てくださってホントにありがとう。
ODC名物のひとつ、赤と青のエレベーター。今日はどちらのエレベーターに乗りました?

チャレンジバス参加者も到着
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福井・石川方面からのチャレンジバスの到着です。
地方から参加を考えている皆さん、北陸方面以外にも、四国・山陰・中国地方、福知山、彦根近江八幡など、いろんなところに送迎バスを出していますので、ODCホームページにアクセスして、住んでいるところの近くからチャレンジバスが運行していないかチェックしてみてください。
http://www.odg.ac.jp/application/cbus/

この日も大勢、参加してくださいました
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この日ののアニメーション学科の講座は、花谷先生の「観てみよう! 大阪デザイナー専門学校学生作品」1年生2年生そして卒業制作。在学中に彼らが作ったアニメーション作品を時間の許す限り一挙大上映。
そしてわたくしの講座は「アニメーションキャラクターのデザインについて」久久振りの実習講座です。

アニメーションキャラクターのデザイン
みなさん、
マンガのキャラクターとイラストで描かれるキャラクター画と、アニメーションのキャラクターの違いって分かりますか?
目的、役割、いろいろと違いがあるのですが、この講座では、そういったことをレクチャーでちょっと知っていただいて、そして‘アニメーションのキャラクターをデザインするとは’を、実習で体験してもらう講座です。

本日の参加は
愛媛県からの参加で本日2回目の女の子。前回は、お母さんといっしょに飛行機に乗って大阪まで来てくれた。この時は、学科説明の講座を選択されたので、「今度もう一度、実習体験できる講座においでよ」って声かけて、そして本日独りでチャレンジバスに乗って再来校してくれたんです。
うれしい!
1回来るだけでも大変なのに、ほとんど日にちをあけずにまた来てくださった。
もうひとりは
高校2年生の女の子。
友達と二人で来てくれたんだよ。友達はマンガの講座を受講されたそうです。
マンガもそうだけど、アニメーションも、けっこう早いうちから進路希望を決めている人多いです。高校1年生も来るし、中学生が来てくれたこともあります。
学校選びには、タイミングが少々早いかもしれませんが、でも、自分の希望している進路についてしっかり調べ始めてみようという姿勢は素晴らしい。
ぜひ、いろんな講座に参加して、確信を持った進路決定をしていただきたいです。

こんなことできるかな?
アニメーションにはフレームがついてまわる。決められたフレームにあわせて構図を決めたり、キャラクターのサイズを工夫したりしなければいけない。
アニメーションのキャラクターは「動く」。
じゃ、そのためのデザインの工夫とは・・・
アニメーションのキャラクターは大勢のスタッフで描き合っていかなければならない。そのためのテクニックが必要だし、そのための準備も必要。
①のための、「だんご7兄弟」にチャレンジしてもらいました。
びっくりしたことに、二人とも1回で鮮やかに決め、びっくり。
③については、わたしの個人資料である、コナンやフランダースの犬。ハリウッド研修旅行で手に入れた、プーさんやロードランナーやバックスバニーの設定資料を紹介。

描いてみよう
レクチャー後、キャラクターをスケッチしてもらいました。
書きやすい「顔」で挑戦。
次から次に、難問を提供。「えーっ」って言いながらも、二人ともこなしていきましたよ。

おまけです
ここまでする予定はなかったのですが、二人とも予想以上に呑込みがよく、こなしてくれたので、教室にある撮影機で、ちょっと動かして見せることまでやってしまいました。
タップを使って描いた動画ではないので、荒っぽい動きでしたが、やっぱり動くと感動してくれたみたい。最後のアンケートで喜びを伝えてくれました。
二人が一生懸命にやってくれたからここまで体験できたのさ。ホントに良く頑張りました。Dsc05297 Dsc05298 Dsc05300 Dsc05299 Dsc05303 Dsc05302 Dsc05301 Dsc05304 Dsc05305 Dsc05306


突然の‘飛び入りゲスト’登場

講座後の校舎見学中に、とっても懐かしい卒業生が登場。
4年前の卒業生 
波部崇です。
卒業後 AICに就職。TV「モンキーターン」で動画。つづく「モンキーターンV」では動検(AICでは動画検査という職種が設置されています) 現在はああっ女神さまっ」で活躍中。
http://www.tbs.co.jp/megamisama/

そして、最新情報は秋の新番組「パンプキンシザーズ」の制作に入ったらしいです。

パンプキン・シザーズは2002年よりマガジンGREAT講談社)に連載され06年6月現在5巻まで発刊ている岩永亮太郎作のマンガが原作です。

さらに、VA「さくら大戦」も動き始めたそうですよ。Dsc05309

波部君は、一足早いお盆休みをもらってて、本日東京に戻るんだそうです。

高校生二人も突然のアニメーターの登場に、どうリアクションすればいいのか困ってました。前置きなしで突然すぎるもんね。
波部くん、次 来るときは一言声かけてね。
そして、在校生が授業してるときに来てくれるといいな。
後輩たち大喜びするよ

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2006年8月 4日 (金)

体験入学第三クール初日

Dsc05261 Dsc05258大阪デザイナー専門学校夏の体験入学も第三クールが始まりました。本日と週末、そして日曜日と3日間連続で開催されます。Dsc05263 Dsc05260 全体説明が終わってから、各実習教室へ移動していく受講生の皆さん。

 
就職相談コーナーも用意されています
Dsc05266高校生の関心のひとつに、就職できる学校かどうか があります。
夏の体験入学では、授業後の質問コーナーに、ご覧のとおり、就職センターの就職カウンセラーの先生による、就職相談コーナーが設置されています。
就職率、卒業生の就職先、卒業後どんなところに就職できるのか、どんな会社から求人が来るのか、なんでもお答えできる態勢を準備しています
数多くの卒業生を業界に送り出している、本校ならではの就活ノウハウを、直接質問して確認してください。
ゲーム業界やアニメ業界への就職実績を理解していただくために、内定をとってきた学生が、実際に就活で企業にプレゼンテーションで使った作品集をご覧になっていただけるよう、ポートフォリオファイルを用意しています。
さあ
いろんなことを訊いて帰ってくださいね。
ご父兄の皆さんも、ご利用ください。

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2006年7月31日 (月)

夏の体験入学(クレイアニメーションにチャレンジ!)

この夏お勧めの講座
デジタルアニメや3Dアニメだけがアニメーションとよばれる昨今。クレイアニメやペーパーアニメも立派なアニメーションですよ。って言うか、それこそアニメーション。動くはずのないものを生き物のように動かし、まるで生命を持っているかのように感じさせる
本日のわたくしの講座は「クレイアニメーション」 粘土を使ってのアニメーションです。

実は初めてなんです
ピングー、ウォレスとグルミット、ニャッキ!、数々のクレイアニメーション作品があります。ぼくらの世代はヤクルトミルミルのコマーシャルフィルム。クレイアニメが大好きな人はいっぱいいて、制作でもチャレンジする人が出てきます。
なぜ、今まで講座のメニューにとり入れなかったんだろう? 物体アニメって撮影に時間がかかるし、大勢で行うには難しかったから。でも、いろいろなアニメ制作に対応できる大阪デザイナー専門学校のアニメーション学科としては、アピールのチャンス。
先日見学に来た洞川中学の生徒さんにプレゼンテーションして見せて上手くいったことも、今年実施の大きな理由。

友達連れで受講してくださった
参加の女の子は、グラフィックデザインで入学検討している高校3年生。アニメーションは志望の3番手ぐらいなんだって。ちょっとガッカリ。友達も大学進学が第一進路希望。専門学校は、現在のところさほど真剣には考えていないそう。今日は付き添いで付いてきただけのよう。そんな二人連れでしたが、彼女たちも我々の方も、そんなことどうでもよく、2時間ほどめいっぱいクレイアニメーションで楽しみました。

まずは粘土をこねて
ボールを生き物のように動かしたり、重力を感じさせて動かしたりが本日のテーマ。
好きな色の粘土をとってもらって、まあるいボールを作ってもらいました。Dsc05237
最近、玩具売り場に行っても、昔のような色、いろいろな粘土が店頭にならんでいません。
小麦粘土なんていうのも置いているところが限られています。
パステル色の軽い紙粘土が商品の中心です。
講座で使用した粘土はドイツで製造されている特殊な粘土(クレイ)。油でべとべとしていないし、何よりも硬くならない。クレイアニメにうってつけのカラー粘土です。

落下とバウンド
まずは二人に、ポーンとフレームインしてきたボールが、画面の中で2回バウンドしてフレームアウトする。自由に動かしてもらいました。Dsc05240 Dsc05241 Dsc05242 Dsc05238 Dsc05239 Dsc05243 Dsc05246 Dsc05244 Dsc05245

最初は、設定された時間の範囲内に動かすことに気が行きっぱなしで、重力と落下の関係のことなんて全然考えの中になかった。
だけど、
理科や物理で学習した、運動の自然の法則や原理についてレクチャーしてあげると、勘よく「あっ、そうや」って気づいてくれました。
見本を動かして見せてあげると、二人とも歓声を上げてくれました。

さらにこんなことも出来るよ
アニメの誇張表現を加えてみると、こんなに楽しく動かせるんだっていうことを知ってくれました。
これがアニメーションの魅力なのさ。動くってこんなに感動的なのさ。人間の創造の素晴らしさだよ

体験入学参加者のほとんど全員は、午後スタートを希望とアンケートに書き込んでくれていますが、今日だけは(?)朝からタップリ体験やりたかったって言って、帰っていきました。
アニメ希望じゃない今日のお二人、ぜひ、再来校してくださいよ。
ODCのデザイン講座、まだまだ面白い講座がいっぱいありますよ。

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2006年7月30日 (日)

夏の体験入学(アニメーション背景を学ぶ講座二日目)

講座の二日目です
さて、昨日の続きです。受付で出席のチェックをしていただき、ドリンクを選んで、直接教室へ集合です。
二日間コースは、顔見知りのメンバーで再開できるので、昨日の緊張は解け、知った者同士で授業をスタートできるので、アットホームな雰囲気でとっても好いです。

水張り画面に空と雲
今日は画面いっぱいに描いてもらいたかったので、こちらであらかじめ木製パネルに画用紙を水張りしておきました。これならタップリ絵の具をのせても、紙がぶよぶよにならないでしょ。
さあ、描き始めましょう!Dsc05225
「好きな色使っていいんですか?」
「いいよ!」
色は自由です。用意されている色だけで色塗りしてしまうと、単なる色見本帳を作るのと変わらない。できれば色と色を混ぜて、自分の表現したい色を出すべきだね。

校舎見学
講座の予定に入れてなかったんだけど、昨日二人と約束したことがあります。校舎見学と学科やコースについての説明を聞きたい。
空と雲を描いた画面が乾く間を利用して、在校生スタッフに校舎の中を案内させました。
今年から体験入学は、全て午後1時からの半日体験に変わり、すごく限られた時間の中でいろんなことを伝えなければならない。
実習に力を入れすぎると学校のことを充分に伝えきれない。かといって、説明が多すぎると「何が体験?」ってことになります。難しい...
今回は二日間コースだったので、昨日のアンケートを読ませていただいて、伝わらなかったことや足りなかったことの指摘に、即、翌日応えてあげることができました。
(だから、二人とも、今日のアンケートは満点ばかりをつけてくれたのかな)
アニメーションの学生が関わる教室を中心に、見学。学科の説明をいたしました。

さあ後半です
しっかり乾かした空の背景の上に、円柱を描いてみましょう。
1年生に「イラスト基礎」でチャレンジさせたあれです。
溝引きの練習もしたし、出来るよきっと!
細かなボカシと、筒の下部の描写処理にテクニックがいるけど、ほら、どう?
上手にこなしてくれました。Dsc05226_1 Dsc05229_1 Dsc05227_1

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完成しました
二日間ですが、半日ずつの二日間。
その中で、ベタにボカシに溝引きに、そして、空・雲の描写。さらには円柱の立体描写。
授業でも2週間かけてやるような内容のものを、4時間ほどの限られた時間でよく頑張りました。
体験入学でいつも感じることなんですが、高校生たちの集中力、やる気には驚かされます。上手くできたかどうかは別にして、くじけず、あきらめず、やり遂げます。この、「背景」だけじゃなく、「動画」も「キャラクターイラスト」も。

在校生も見習ってほしい! 
という話しの流れなんでしょうが、今年の1年生は頑張ってますよ。ただ、
それが「今のところ」 に ならないように、このまま続いてほしい。
2年生も頑張りました。先日、全員作品を完成させました。
2年生。就職に卒制に、大変だけど、辛抱してほしい。
あっ、就職といえば、2年生。和田さんが先週内定取りました。ゲーム業界。彼女の絵コンテが評価されての内定です。
おめでとう
アニメーション学科第一号ですが、デザイン全体でも一番です。(ファッション学科の学生が2名、販売職で内定を取ってますが、制作・デザイナーでは最初だそうです)

記念撮影
Dsc05230 「ああっ!」
最後の最後に悲鳴が上がりました。乾いたと思って、さっと触れた画面が、まだ絵の具が乾いてなかったのです。
「大満足の出来だったのに・・・」とっても悔しそう。
とってもちいさな失敗だったけど、すごくがっかり・・・
でも、とっても頑張ったよ。
本人も、手ごたえと充実感を感じてくれたのでは? 撮影のとき「恥ずかしかったら顔、隠してくれてもいいよ」って声かけたけど、ほら、しっかりとこちらを見てくれました

(本当は、やったぜポーズをとってくれたもう1枚があったんですが、真面目な方を使ってくださいといわれてしまった)

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